- [取得免許状]
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- ●養護教諭一種
- ●中学校教諭一種(保健)
- ●高等学校教諭一種(保健)
- ●健康管理士一般指導員
- ●准学校心理士
- ●社会福祉主事(任用資格)
養護教諭のようになりたいから。
小学生の時に、保健室の先生に不安な気持ちを聴いてもらうことでクラブ活動のバスケットボールを頑張れた経験から、養護教諭を志すようになりました。医師から専門知識を学べること、採用試験の合格実績が高いことに魅力を感じ、入学しました。
1年次は基礎を固める授業が中心でした。「ヒューマンケア論」では、各分野専門の教員から保育者や学級担任の視点も学べ、養護教諭に求められるスキルを多面的に理解できました。また実務経験のある教員から学ぶ「養護概論」では、学級担任やスクールカウンセラーとの連携など、初めて知ることも。医療保育にも関心があり、小児科病棟の壁面装飾を行うサークルに参加しました。
2年次からは養護教諭の職務を想定した実習や演習が始まりました。「学校保健実習」では、学校保健実習室で健康診断を実践。検査機器の扱いを学ぶとともに、子どもへの伝え方も考えながら取り組みました。「子どもの病気Ⅰ」では、医師から発達障がい児とのかかわり方を学び、病院での「臨床実習」では、患者さんを尊重した対応や他職種との連携を知るなど、貴重な学びを得ました。
3年次は授業の専門性が高まり、演習や実習もより実践的なものに。「健康相談演習」では、話を聞く姿勢やタッチングについて学び、不調の原因をアセスメント(客観的分析)する方法を習得しました。小学校での「養護実習」では、歯磨きの保健指導を行いましたが、児童から「毎日練習するね」と声を掛けられ、教材を工夫した成果を実感。より現場を知るために、小学校の保健室でのボランティアも始めました。
4年次の「教育実習」は中学校へ。学級担任を経験することで、1対1での対応が多い養護教諭とは違う視点に気づけたのは大きな収穫です。また「保健科教育法Ⅳ」では、視覚優位・聴覚優位など子どもの特性を意識して、ICT教材を活用する必要があると学びました。採用試験対策も本格化し、めざす自治体に合わせた面接指導など、手厚いサポートに助けられました。
※掲載内容は在学時に取材した2025年2月末現在の情報です。
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- ●養護教諭一種
- ●中学校教諭一種(保健)
- ●高等学校教諭一種(保健)
両方に携われる養護教諭に魅力を感じました。
子どもの頃から医療や看護の仕事に興味がありました。その一方で、中学生の時に出会った先生が生徒の成長を一番に考えて接してくれた姿も印象に残っていて、心身のケアと教育の両面から子どもを守り育てる養護教諭をめざすようになりました。大学選びでは教員採用試験の合格実績に注目し、名古屋学芸大学に決めました。
1年次は身体のしくみや子どもの発達、学校保健、教職の基礎知識などを幅広く学び、養護教諭に必要な土台をつくりました。「養護概論Ⅰ・Ⅱ」では、養護教諭の実務経験を持つ教員から具体的な職務について体験談を交えながら教わりました。保健室での対応や保健指導だけでなく、校内の水質や空気の衛生管理、感染症の対応など、子どもからは見えない部分の職務の幅広さや、かかわる人の多さに驚きました。また医師や看護師の免許を持つ教員から学ぶ「身体のしくみⅠ」や「看護学Ⅰ」では、専門知識とともに、子どもの命を預かる責任の大きさも理解でき、養護教諭になる決意が少しずつ固まっていきました。
2年次は、1年次に学んだ知識をもとに、実践的なスキルを養う演習に取り組みました。「救急処置」では、提示された事例に対して問診から処置まで一連の流れを実践。症状からあらゆる可能性を検討し、適切に対処する方法を学びました。「学校保健演習」では、保健室を再現した実習室で健康診断の運営や正確な測定法を学んだほか、5分間の保健指導も行いました。また、保健科教諭の免許状取得に向けて、教職課程での模擬授業が始まり、効果的な指導法を理解するとともに、子どもの前で授業を行うイメージがつかめました。
3年次は授業の専門性がより深まりました。「健康相談演習」では具体的な事例を想定して支援計画をつくり、ロールプレイ方式でカウンセリングを実施。「保健科教育法Ⅱ・Ⅲ」では模擬授業の対象を中学生、高校生と変えながら授業内容や教え方を工夫しました。そして小学校での「養護実習」では、保健室を訪れる児童が一人ひとり異なるからだの不調を訴えるため、それに対応できる臨機応変さを学んだほか、6年生のクラスで保健指導も行いました。簡単な実験などを取り入れて「姿勢を伸ばすことの大切さ」を教えると、指導後の児童の姿勢がとても良くなり、指導の意義や効果と教える楽しさを実感することができました。
4年次の中学校での「教育実習」では、1年生の生徒に性や生命についての授業を行いました。デリケートな内容でしたが、教材に私自身の乳幼児期の写真を用いるなど工夫を施し、親しみやすいムードで学んでもらうことができました。またこの実習で学級担任の職務も経験したことで、担任の視点から養護教諭に求められる対応を理解できたのも大きな収穫でした。それと並行して、教員採用試験の準備も本格化しました。全体で行う対策講座に加え、めざす自治体に合わせて対策を行う個人・集団面接や論作文の講座では、先生方が個別に何度も指導してくださり、試験本番にも落ち着いて臨むことができました。
※掲載内容は在学時に取材した2024年2月末現在の情報です。


