ヒューマンケア学部 子どもケア学科 児童発達教育専攻

キャリア・資格

卒業生の声

※前身となる「子どもケア専攻 児童発達教育コース」の卒業生を含みます。

  • 詳しく見る

    詳しく見る閉じる




    入学後すぐに「教科教育法」で先生役を実践する模擬授業が始まり、早い段階から実際の教育現場を意識して学べました。クラスメイトの模擬授業を受けて客観的に振り返ることを繰り返すうちに気づいたのが、人によって情報の受け取り方が異なるということ。全員が理解できるよう、さまざまな表現方法を身につける必要があると実感しました。また、子どもが抱える言葉にしづらい感情を理解するのに「心理学」の知識は大きな力になると感じています。子どもたちの繊細な想いを汲み取り、気持ちに寄り添った言葉で応えたい。卒業後は小学校という集団の中で一人ひとりにとって最適な学びを考えながら、子どもの社会性を育める先生になりたいです。

    ※掲載内容は在学時に取材した
    2025年2月末現在の情報です。

    閉じる

  • 詳しく見る

    詳しく見る閉じる




    各教科の教育法を学ぶ演習科目では、他の学生を前に模擬授業を繰り返し行いました。授業での話し方や板書の書き方が身についただけでなく、児童役として他の学生の授業を見ることで「子どもはこんなことも気にするかも」など、子ども側からの視点を持ちながら授業を進めていくきっかけにもなりました。また、現代特有の教育問題を扱う講義では、SNSの普及によりいじめが表面化しづらくなっていて、教員とスクールカウンセラーが連携を取りながら未然防止に取り組み、学校全体で見守っていく必要があると学びました。卒業後も時代の変化に対応しながら、子どもたちの声に耳を傾けられる教員をめざしていきます。

    ※掲載内容は在学時に取材した
    2024年2月末現在の情報です。

    閉じる

  • 詳しく見る

    詳しく見る閉じる




    さまざまな講義・演習を通じて心理学を幅広く学び、乳幼児期から児童期、思春期、大人へと至る成長段階のこころとカウンセリングの方法を身につけました。一方、小学校教育の学びでは模擬授業を行う機会が多く、現場経験が豊富な教員から「教科書をそのまま教える先生ではダメ」と教わりました。教科書自体ではなく、教科書を使って子どもの知識をどうやって深めるのかを、自分自身が考えなければなりません。そのためには子ども一人ひとりの成長とこころの理解が不可欠です。4年間で学んだ教育学や心理学がすべてつながるのだと実感しています。卒業後は愛知県内の小学校で、子どもの個性を伸ばし、柔軟な対応と教育ができる教員をめざします。

    ※掲載内容は在学時に取材した
    2023年2月末現在の情報です。

    閉じる

  • 詳しく見る

    詳しく見る閉じる




    大きな収穫があったのは、特別支援学校での「教育実習」です。障がいを持つ子どもたちが楽しみながら学べるようにゲーム仕立ての授業の指導案を作成しましたが、実習先では話し方を工夫するだけでも効果的であるとわかり、自分の視野が広がりました。また「あと5分」「2問やってみよう」のように具体的な指示であれば、子どもたちが戸惑うことなく学べる姿を見て「障がい児への指導は明確に」と授業で学んだことを実感。習熟度の異なる障がい児への接し方や距離感も、実際にコミュニケーションをとる中で理解できました。在学中に学んだ個別最適な学びの大切さを意識しながら、その子にとってベストな教育とは何かを考えて行動できる先生をめざします。

    ※掲載内容は在学時に取材した
    2025年2月末現在の情報です。

    閉じる

  • 詳しく見る

    詳しく見る閉じる




    1年次から国語や算数など教科教育の学びが始まったことで、将来の先生像を具体的に思い描くことができました。特に記憶に残っている授業は「初等社会科教育法」です。例えば、資料の写真の一部からクイズのような形式で子どもたちに何の写真かを想像させるなど、授業には子どもの関心を引きつける工夫も必要なのだと知りました。また、「家族心理学」では物事の状況を別の視点から捉え直す「リフレーミング」の手法を学びました。短所よりも長所に着目して子どもの自己肯定感を高め、モチベーションをアップさせる教員になりたいと決意したのはこの授業がきっかけです。子どもたちの成長を信じながら小学校での生活をサポートしていきたいです。

    ※掲載内容は在学時に取材した
    2024年2月末現在の情報です。

    閉じる

  • 詳しく見る

    詳しく見る閉じる



    心理学の知識を自分の強みにしたいと思い、名古屋学芸大学に入学しました。「心理学概論」では家族や恋愛など、幅広いテーマから人のこころについて学び、「教育心理」ではいじめや不登校といった子どもたちが抱える課題を心理学の観点から考察。さらに「心理面接演習」では、カウンセラーとしての話し方、聞き方を習得するなど、一般的な心理学から小学校教育の分野へと段階的に専門性を高めることができました。教育実習ではこれまでの学びを現場で実践し、一人の児童が趣味の話題をきっかけに悩みを打ち明けてくれる場面もありました。卒業後も子どもの悩みやクラスの課題を一緒に解決できる教員をめざしていきます。

    ※掲載内容は在学時に取材した
    2023年2月末現在の情報です。

    閉じる

これまでの主な採用実績一覧

【公立小学校教諭】 愛知県、名古屋市、岐阜県、浜松市、長野県、富山県、千葉県、大阪市、横浜市
【特別支援学校教諭】愛知県、名古屋市

資格

取得可能な免許状・資格

  • 小学校教諭一種

  • 特別支援学校教諭一種(知的障害者・肢体不自由者・病弱者)

  • 日本心理学会 認定心理士

  • 学校心理士認定運営機構 准学校心理士

  • 社会福祉主事(任用資格)

*「教育実習(小)Ⅰ・Ⅱ」の単位修得等、一定の要件を満たす必要があります。

CHECK 資格取得の受験料全額支援制度

就職活動やキャリア形成に役立つ各種資格の取得を奨励するため、対象となる60種類以上の資格において、
取得(合格)した資格の受験料全額を支給します。在学中に1人4回まで利用できます。

児童発達教育専攻に
関連する対象資格の一例
  • 心理学検定
  • 幼児体育指導者
  • 認定ベビーシッター

PAGETOPへ

資料請求はこちら

受験生サイトTOPへ