COLLABORATION

学外コラボレーション事例を紹介! ○○○○×管理栄養学科

日本赤十字社 愛知県支部×管理栄養学科

災害時のキッチンカー活動に備え、
レシピ集や衛生管理マニュアルを作成!

日本赤十字社 愛知県支部との共同研究として、災害時に活動するキッチンカーの導入プロジェクトに参加。腎不全の方、糖尿病の方、食物アレルギーの子どもたち、咀嚼や嚥下が困難な高齢者など、配慮が必要な人々に適切な食事を提供するため、キッチンカーで使用する240献立を超えるレシピ集を作成したほか、衛生管理マニュアルを執筆・編集しました。

教育機関×管理栄養学科

小学生に向けた食育活動として
講座や調理を行う食教室を開催!

日進市立 竹の山小学校の子どもたちに対する食育活動として、「まるっと まるごと たべもの教室!」を開催しました。講座受講・調理体験・食事を通じて食品や食生活についての理解を深めてもらい、食品ロス削減に関する意識と行動の改善をめざす取り組みです。「今度料理を作る時は、食べられるところを捨てずに食べたいです」など、ポジティブな感想が寄せられています。

福島県沖の魚を使った
メニューコンテストに入賞し、
日本ゼネラルフード(株)の
事業所給食で提供!

福島県のサバとイワシの現状を学び、福島の未来を一緒に支えるメニューコンテストに参加。本学の学生が考案した「いわしの南蛮風」「いわしのハンバーグトマト煮込み」「鯖の山椒焼き」が優秀作品に選ばれました。その後、企画・試食会を経て、主催者の日本ゼネラルフード(株)が受託する事業所給食で実際に提供。告知ポスター等にもこだわり、完売に至りました。

(株)ローソン×管理栄養学科

(株)ローソンとコラボした
「あいちサラダめし」を販売!

愛知県に住む若者の野菜摂取量を増やすため、「あいちサラダめし」の開発に(株)ローソンと管理栄養学科の学生が取り組み、若年層の食生活を意識した新メニュー「ドン!ビビンパ」を考案。彩り鮮やかで食べやすく、一日に必要な野菜摂取量の3分の1を摂れるボリュームたっぷりの一品が、2021年8、9月に東海・北陸地区の店舗で販売されました。

(株)八百彦本店×管理栄養学科

(株)八百彦本店とオリジナルの
お弁当を開発!
ジェイアール名古屋タカシマヤで
販売されました。

名古屋で創業290余年の老舗仕出し料理店である(株)八百彦本店と学食メニュー開発などを行うサークル「Canteen(カンティーン)」が連携し、オリジナル弁当を協同開発しました。栄養バランスが計算された彩りの良いお弁当は、本学デザイン学科の学生が手がけたパッケージデザインとともに好評で、期間限定商品としてジェイアール名古屋タカシマヤでも販売されました。

(株)若鯱家 ×管理栄養学科

(株)若鯱家、名古屋青年会議所との
コラボで新しいコンセプトの
カレーうどんを開発!

「今までにないカレーうどんを通じて、名古屋の新名物を発信できないか」という(株)若鯱家、名古屋青年会議所からの声をもとに始まった商品開発プロジェクトです。コンセプト段階から打ち合わせを重ね、名古屋名物のカレーうどんとタイ料理のトムヤムクンを融合させたメニュー「トムヤムクン風カレーうどん ~八丁味噌ソース入り〜」を開発。スパイスの効能によりダイエットに関心の高い健康志向の女性に向けたメニューとして20店舗以上の若鯱家で販売されました。

フルーツライフ(株)×管理栄養学科

アレルギーを持つ子どもたちにも
安心して食べられるデザートを
フルーツライフ(株)と共同開発しました。

管理栄養学科 応用栄養学研究室の学生と、学校給食や病院にカットフルーツを提供する食品会社「フルーツライフ」が食物アレルギー対応デザートを共同開発しました。3大アレルゲンといわれる卵、乳、小麦を使わず、豆乳や米粉などの代替食品を使用しています。開発に協力した、アレルギーを持つ親子の交流会「ぷちヴェール日進」の参加者からは「みんなで安心しておいしく食べられるのはありがたい」といった感想が寄せられています。2015年3月より、「あんしんがとう」ブランドとしてオンラインショップでも販売されています。

(株)ヤマトミ (株)クリニコ×管理栄養学科

(株)ヤマトミ、(株)クリニコ
(森永グループ)との
共同開発で宮城県産の魚を使った
介護食を商品化!

宮城県の水産加工会社(株)ヤマトミでの復興支援インターンに参加した学生たちが、同社に対して介護食を提案しました。考案したメニューのうち、石巻で水揚げ量が多いアナゴを使った「アナゴの卵とじ」が復興庁に出向していた森永乳業の社員の目に留まり、(株)クリニコ(森永グループ)と連携して商品化することが決まりました。その後、厳しい品質基準をクリアするための検査・検証が進められ、2017年3月に「やわらか亭 穴玉丼」として発売されました。

クリニックと提携し、糖尿病患者を招いた
参加型栄養教室を定期的に開催!

「わたなべ内科クリニック」と提携し、2005年より毎年2回、糖尿病患者を対象とした参加型栄養教室を開催しています。企画・運営などのすべてを学生が担い、これまでに「レッツ・パッククッキング」「油を上手に使おう!」「レッツ・ベジクック 野菜をおいしく食べましょう」などをテーマに行いました。学生にとっては患者と密に触れ合う貴重な機会となり、将来医療機関で働くうえでのイメージづくりに役立っています。約30人の定員は毎回ほぼ予約で埋まり、常連の参加者もいるほど好評のイベントとなっています。

朝食の大切さを同年代に伝える
「健康だより」を
日進市内の大学生に向けて1万部発行!

日進市提案型大学連携協働事業として、本学デザイン学科の協力の下、日進市健康課発行の「日進市ヘルピー健康だより」を作成しました。テーマは同世代に多い「朝食欠食」。約300人の学生に朝食に対する意識調査を行い、実態のデータとともに朝食をとる大切さ、手軽に朝食をとるためのアイデア、レシピなどを紹介しました。同紙は日進市内にキャンパスを構える大学の新入生に対し計1万部が配布され、健康意識の向上に役立てられています。

アレルギー対応のメニューを開発し、
親子を招いたクッキングセミナーを開催!

近年、アレルギー対応のレシピが増えていますが、手軽につくれないものが多いことが現状です。そこで、アレルギーを持つ子どもたちが家族や友人と楽しく安全に食卓を囲めるように、おいしく、つくりやすいアレルギー対応レシピを開発。「ぷちヴェール日進(日進市内のアレルギーを持つ親子の交流会)」と提携し、クッキングセミナーの形式で参加者たちと調理・試食会を行っています。アレルギー食材を代替品に切り替えるだけでなく、おいしさや見た目にもこだわったたくさんのメニューが生まれています。

日進市の介護予防事業として、
食の面から高齢者の自立を支援!

「日進市役所地域福祉課」と協力し、介護予防・生活支援総合事業「健口・健食げんきクラブ」を実施しています。要支援者や、低栄養または口腔機能低下のおそれがある方を対象とし、栄養・口腔機能・運動機能の改善プログラムを実施することで生活行為の改善を図り、地域で自立した生活を送れるよう支援するものです。学生も栄養面のスタッフとして参加し、アセスメント(評価)、栄養相談、レシピ開発、 教室運営などを行っています。延べ300人以上の特定高齢者にご参加いただいています。

※掲載内容は過年度実績を含みます。

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